遺産大好きエジプト創造主 3(完結)
まさか勝利まで10時間程度しかかからなかったようなありふれた1 Civ playを記事にしたところ、半年以上も完結しないまま放置することになろうとはなぁと書いた本人が一番驚きつつさすがに記憶が薄れつつあるので、外交勝利までの顛末をダイジェストで投稿します。
T299、エジプトとアッティラに挟撃されスウェーデン為す術なし!豆腐の角を崩すように次々とスウェーデンの都市をゲット。
ストックホルムには大量の遺産があった。アルテミス、クレムリン、ノートルダム、ペトラ、姫路城、赤い城。ゲーム勝利がほぼ確定しているので、はっきり言ってもう特に興味もなくスルー。
首都ストックホルムを奪ったところでスウェーデンと和平交渉。5000Gをもらい、和平成立。
T299、アッティラさんがアポロを完成。1ターン前のT288にはカメハメハにもアポロを完成されており、焦る。とりあえずアッティラにカメハメハへ宣戦依頼。
T311、カメハメハがシドニー・オペラハウスを完成。ゲームは勝ちが確定しているしもうどうでもよくなって、ついに非人道的行動に出る。
T315、カメハメハに宣戦布告! さらば、友よ。友との別れはいつでも辛いものだ・・・。スウェーデンにもらったお小遣いで核ミサイルを買い、カメハメハの主要都市に向けて攻撃開始。核は必ず使われる。
T316~T320 核のちからであっという間に6都市ゲット。ユニットを動かすことすら面倒なゲーム終盤。消化試合である。
T320 ホノルル陥落。これが4000年間夢にまで見たピラミッドだ!!
(ピラミッド欲しさに無用な核戦争をしかけ、一方的に畳み掛けたうえ相手の国土の大半を焦土化させた鬼畜の所業を捉えた貴重な写真がこちら。)
T327、カメハメハと和平。そしてついに最後の敵、アッティラさんと対峙だ。研究では既にエジプトは首位に立っており、アッティラさんは最下位。にも関わらずアッティラさんはこちらより軍事力が高い。つまり軍備は超旧式。勝機しかありませんね。
T329、アッティラにカメハメハ、ペドロ、エカテリーナに宣戦依頼。
T329、軍備を最新鋭に強化し、即時アッティラさんに宣戦布告。制覇勝利は目前だ。
・・・と、いったところでこのまま制覇勝利することもできたが、世界の指導者選出時期の方が先に来てしまった。もうここまでくれば何で勝とうが同じこと、外交勝利でゲームを終わらせる。
外交勝利前夜の世界のようす。首都テーベの人口は30だった。
T337、世界の指導者としてエジプトに全票を投入。
T338、外交勝利!
以下、勝利時点での各種スコア等。
スコアは5219。かなり普通の数字。
スコアグラフを見るとやはり明暗を分けたのは対ブラジル戦だったことがよくわかる。
軍事力ではアッティラさんとは最終盤を除き圧倒的な差が開いていた。序盤から中盤にかけて世界の反対側にいなかったら間違いなく滅ぼされていた。
★感想★
半年以上前のプレイなので詳細はもう殆ど忘れてしまったのだけど、特に最初から外交勝利を目指してゲームを開始したわけではなかったです。
自分のプレイスタイルとしては、いつも大体行き当たりばったりで戦略を立てて、なし崩し的にストレート勝ちを目指すということが多いので、そんなところから勝利する時は大体文化以外の全勝利が見えている状態になる。そしてその中で最も早く達成できる勝利方法となっています。要するにターン数もかかるし高度な策など何もないということです。とはいえ、個人的にはこの行き当たりばったりがとても楽しく、このゲームの真髄だなあと思います。
その分、指導者選びの段階から勝利方法に狙いを定めてそれに向かって最適解を容赦なく出し続けることができる人は純粋にすごいなあーと尊敬してしまいます。
今回はエジプトで勝利したのですが、ストレート勝ちに最も向いている文明だと個人的には思います。遺産を建てて宗教を確立し、研究で抜きん出るというCivにおけるいわば王道の勝ち方が、そういう意味で自分の無策スタイルにうまくハマった結果とも言えるかもしれません。
★このブログについて★
あとから読み返してみると、この記事はもはや備忘録の域と言っていいほど役に立たないなあとつくづく思ったりしましたが、Civ 5という発売から6年が経ったゲームの攻略法は散々出尽くしていますし、このブログでは攻略法よりも自分のプレイ記録を残すことを目的に記事を継続的に書いていこうと思います。
ブログ開設から半年以上経ってから宣言するのもなんですが、個人的なブログであることを免罪符にして自分の思いついた順に、自分がこの世でおそらく一番好きなゲームであろうCivilization 5(と新作のCiv 6が出てからはそれも)を記事にしていきたいと思います。